よみがえる中世屏風ー京洛の祝祭、白砂青松の海ー(京都工芸繊維大学美術工芸資料館) [美術展]

中世屏風.jpg
よみがえる中世屏風ー京洛の祝祭、白砂青松の海ー
2024年1月6日(土)~2月9日(金)
京都工芸繊維大学美術工芸資料館

やまと絵屏風が大好きなので、きらびやかなやまと絵屛風のちらしをみてどうしても行きたくなって京都まで足を運びました。愛知県立芸術大学のプロジェクトで色鮮やかに復元された「月次祭礼図屏風模本」(東京国立博物館蔵)と「石山寺縁起絵巻」(石山寺蔵)の中に描かれた画中画「浜松図屏風」の2つの屏風のお披露目です。

金箔や雲母が波や雲となって画面いっぱいに広がり、キラキラと光を反射してそれはそれは美しい。現存する中世の屏風はどうしたって煤けていて、頭の中で想像復元して鑑賞していたけど、それ以上の美しさ。当時のきらめきを存分に味わうことができました。

想像していたよりも淡く優しいパステルカラーの色合いと透明感。屏風はインテリアだから女性好みなのかも。「石山寺縁起絵巻」の屏風の前にもやはり女性(藤原国能の妻)が描かれている!だから私もやまと絵屏風がこんなにも好きなんですね。



ご近所の美味

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一乗寺・修学院のラーメン激戦区にある「らぁ麺 とうひち」。行列に並びました。美味しかったけど、関東と関西のラーメンはなんか違う…出汁?調味料?まだ食べ慣れない味です。


満月.JPG
阿闍梨餅の満月さん。本店・金閣寺店でしか買えない最中と満月。満月は土・日・祝のみ。ようやくいただくことができました。満月も面白い食感。阿闍梨餅とおなじようになんだか唯一無二のお菓子です。



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