ルーヴル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄 [美術展]

ルーブル美術館展.jpg
2015年2月21日(土)~2015年6月1日(月)
国立新美術館

「風俗画」をテーマにしたルーブル美術館展。フェルメールの「天文学者」が初来日、さすがに人は多かったです。よく言われるように、絵のジャンルとしては「宗教画・神話画」が最も格式が高く、「肖像画」や「風景画」が続き、最下位が「静物画」や「風俗画」。その「風俗画」を集めたからでしょうか、サイズが小さく、知らない画家の作品が多かったです。フェルメールが1点でもあれば人は集まるのでしょう。来場者数は60万人を超えたそうです。すごいですね。でも、それだけ。その他の作品はほとんど印象に残っていません。フェルメールにあまり興味がない私には、ルーブルとフェルメールというブランドネームにあぐらをかいているように思えなくもない展覧会でした。

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